こいつを買いたいというお話はこちらでご確認ください。
とにかく洗濯機が欲しくて、僕は探し回りましたよ。
そして１つわかったことがあります。
大型家電は多分リアル店舗の方が安いということを。
なぜか。
一般論としてネットの方が安い！と思っているそこのあなたへ、今日はリアル店舗が安い根拠をお話したいと思います。
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大型家電はネットだと高い？
例えば、今回これ
を買いましたが、支払った総額は税込１５万円です。
この総額というのが今回の話のミソです。
一般的に洗濯機を【買い増す】人はいません。
【買い換える】人がほとんどでしょう。
そうすると買い替える場合、真っ先に思い浮かぶことが
【今の洗濯機どうするの？】ですね。
家電量販店のお値段は配達・設置・設定・引取の４つがセットになっていますね。
少なくても今回買った〇ーズデンキはセットでした。
これが２０２０年５月２５日付の価格.comでの値段ですが、安いお店で￥１５９，０００ーです（この時点で高い・・・）
送料は上位２店舗とも無料になっていますが、上のお店は設置費・引取費が別にかかります（計￥１５，０００くらい）
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２番目のお店も引取費（リサイクル費）が５０００円程度かかりました。
家電量販店で大きな家電を買う場合、皆さん値段の交渉をされると思います。
お店の方も基本的に配達・設置・設定・引取の４点をセットにしてお話をしてきます。
例えばそれが税込１６万円だったとしてもネット最安値よりも安いです。
購入者の【ネットは安いに決まっている】という心理を突いて意外と、これは別。あれは別。と設定をしている業者さんは少なくありません。
ネットが悪というわけでは決してありませんが、本当にリアル店舗は高いですか？
それは本当に設置やリサイクルなども含まれた金額ですか？と、もう１度見直してみてもいいのではないでしょうか。
今回のケー〇デンキさんは設置・設定は勿論、試運転やアプリの使い方も教えてくれました。非常に対応が良かったです。
安く買うには？
ネット上での設置費等込みの値段にすると市場価格は約１８万円が最安値のこの洗濯機。
では１５万円でどうやって買ったのか。
これはそんなに難しい話ではありません。
人と人との話です。
自分の場合ですが、あっちのお店はいくらで、こっちのお店はいくらで・・・とお客さんに話をされると、店員としての自分の気分は良くありません。
それよりも
【〇〇円でと言ってくれるなら、この場で即決します】
と言ってあげる事です。
ぶっちゃけ、今回の洗濯機は店員さんとあーでもないこーでもないとやり取りをしながら、一番安くしても１６万と言われていましたが、１５万なら今この場で即決すると言ったところ、店員さんも折れてくれました。
やりとりの最中、携帯を持ち出してあれこれ検索して
「あのお店はいくらだった！」
「ネットだといくらだよ？」
と言われるのも自分が店員さんであれば気分がよくないはずです。
「じゃあそっちで買えばよくない？」
と思うのが普通です。
あちこち行かずにここで決める！
でも自分の予算はこれくらいなので、〇円にしてくれるならここで決めます！と言えば、人間の心理として、決めてくれるならまぁいいかと思うと思います。
自分は思います(笑)
【ここで買いたいんだけど予算オーバーしてるから、もう少し頑張ってくれればここで決めるよ！】
という気持ちを前面に出すことです。
人と人との駆け引きですから、【これが限界です！】と言っていた店員さんも思いが通じれば頑張ってくれます。
その値段は本当に買うべき値段か
これは高い安いという意味とは少し違った目線です。
先ほどのアマゾンのレビューを見ると
「宅配業者さんの設置だったのでなんか雑でした」
というレビューが１件ではない結構な数ありました。
ここもネット通販の悪い側面の１つだと思います。
でもそれは仕方のないことだとも思うんです。
関東在住で、最安値が九州のお店だった場合、そのお店の方が運ぶわけにはいきません。どうしても外注の業者さんになります。
外注の業者さんは所詮別会社の方です。
今回はホースの取り付けから試運転も行ってくれています。
ケー〇デンキで購入すると〇ーズデンキが配送するということになり、それはそのままそのお店の評判にもつながるため、家電量販店の配送の方たちは概ね親切で丁寧です。
配送を別会社に委託するという事は、配送が雑でも評判が悪くなるのは売ったお店ということになり、配送業者さんの商品の取り扱いも雑になる可能性が高くなります（もちろん全員ではありません。１００回配送してもらったとしての当たり外れの可能性の高さの話です）
仮に今回の洗濯機が１３万円で設置引取等込々１４万５千だったとします。
ネットの方が５千円安いですね。
設置と設定の言葉のニュアンスの違いの大きさも大切です。
設置はあくまでも設置です。使用する場所に置くことが設置です。
設定はすぐに使えるように諸々の調整をしてくれることを指します。
この設定という作業を行ってくれる外注の配送業者さんは皆無に等しいです。
設定をするには１つ１つの機械の知識が必要になるからです。
設置はしてくれて、自力で設定を行い、よし！初運転！と思ったらホースが破れていたとか、ビニールをはがす個所を１か所忘れていて水があふれたとか。
設置しかしてくれない業者さんだとこういったトラブルも自己責任でサポートセンター等に確認しながら自力でやらなければいけません。
小さい買い物ならそれでもいいかもしれませんが、決して安くない１０万を超える大型家電相手にそこまでのリスクを背負って５千円や１万円の値段差をどう捉えますか？
ネット上の【その値段】というのはそういうことを意味すると思います。
だからこそ【自分の会社で買ってくれた商品を、自分の会社の評判を落とさないように極力親切に配送・設置・設定を行う】方針の地元の家電量販店がいいと思うんです。
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まとめ
小さい商品や自力でどうにかできるものに関しては送料無料も多いネット通販を多用することに意義はありません。
しかし、物が大きくなり、設置や設定を誰かにお願いしなければいけない商品を購入する場合は、今一度踏みとどまってみてはいかがでしょうか。
配送・設置・設定・引取。この４つがどうなのか。
そこをしっかりと確認の上、大型家電の購入を検討してみるといいのではないでしょうか。
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