先見の明(iPod編)

音楽

↑今、家庭用のウォーターサーバーの売上が上がっていると、いつかの某ビジネスサテライトで流れていました。

コロナの影響で引きこもりせざるを得ない状況なので、水さえあれば!と需要にマッチしているのでしょうか。

特に都心の子育て世代を中心に人気だそうです。

 

世の中のMD全盛期

さて、マウント記事第2弾。iPodです。

前回の記事(先見の明MD編)

世の中にMDが浸透してきたのはピーク前年の1999年といわれています。

当時、既にMDを持って2~3年が経過していたので、そう目新しいものはありません。

時代が自分に追いついたと思う程度です。

当時、MDコンポなんかも普及を見せ、高級CDデッキから光ケーブルを経由して録音をしなくても気軽に高音質のデジタル音質を得られるようになっていました。

そしてなんと言っても持ち運びには再生専用機が登場し、

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MDのディスクの一回り大きい程度の大きさ、厚さで持ち運ぶことが出来るようになり、初期の大きな録音機能付き(所謂録再機)を持つ人はオワコンと呼ぶに等しい存在だったのです。

カースト上位の人たちはうっすーい再生専用機械でモーニング娘。を聞いているのでした。

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そんな世の中の若者がカセットを完全にオワコン化させ、MDに移行した20世紀終了間際、出会ってしまうのです。

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↑出逢ってしまった2人を収録しています(笑)

iPodとの出会い

そんなこんなで20世紀終了を迎え、21世紀も2年ほど経過した、2002年のある日の事。

ふと目にしたインターネットの広告で面白そうなものを見つけました。

 

今まで、音楽を入れるのはMDやカセットなどの【メディア】と呼ばれるものでしたが、なんと!小さいHDD(ハードディスク)に音楽を入れて持ち運べるものがあるというではありませんか。

 

そう、iPodならね。

apple公式ページより

https://support.apple.com/ja-jp/HT204217#ipod

↑が最初に購入したiPod。

初めて購入した林檎商品でした。

これも5万弱した記憶があるんですよね・・・・

ホイール部分を右回しすると音量が上がり、左回しすると音量が下がるその様は、まさに未来を感じた瞬間でもありました。

当時、パソコンで音楽を流しながらレポートを書くというハイセンスな行為にはまっていたので、パソコンには〇千曲というmp3が入っていました。

なんとそれを全部入れてもお釣りがくるという超巨大HDD。

世の中がMDだなんだと言っている最中にまたも半歩先を見つけたのです。

 

iPodの苦悩

しかし、時代を常に先取りする時につきものなのが、旧時代の産物です。

当時は2002年。

パソコンのデバイスへの通信規格はUSB1.1でした。

体感ですが、mp3の1曲を5Mbとすると、大体10~20秒程度かかりました。

凄くないですか?

先述しましたが、〇千曲・・・・・仮に3千曲とすると、3万秒~6万秒かかるんです。

10秒だとすると約8.5時間です(笑)

一度更新を入れたら最後、寝て起きて終わっているかいないかというところです。

USB2.0が発表されてからまだ2年程度。

まだまだ手元にあるパソコンでは搭載なんかされることはない、超ハイエンド規格だったのです。

ただ、この未来を感じるiPodは、またも承認欲求を満たすこととなり、1アルバム毎にディスクを交換しているMD、CDプレイヤー勢を尻目に

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なんかを聞いていたわけです。

 

この2年後の2004年。

世の中にどうやらiPodというものがあるらしいと認知が始まり、iPod miniの発売を機に一気にMDが廃れてiPodへと変わっていくのです。

 

そしてしばらく世の中と歩調を合わせるように、iPodを使用していきます。

2005年に発売された、カラーディスプレイを搭載し、ジャケットカバーを見る事が出来るようになったiPod with color displayを購入。

apple公式ページより

https://support.apple.com/ja-jp/HT204217#ipod

当時のiPod mini勢はモノクロ液晶で、完全に時代が自分に並んだのが癪だったんです。

でもカラー液晶を搭載し、ジャケットカバーも、歌詞も見る事が可能になったiPodは、またも承認欲求を満たすのには十分なスペックで、これも当時ほとんど持っている人がいなかったFMトランスミッターで車の中で流すという手法も、車に乗せた女子に羨望のまなざしで見られ、これ以上ないドヤ顔をしていたことを思い出します。

ドライブデートの際は好きなアーティストのジャケ写を見せながらその子の好きな曲を流してもらい、トランスミッターでカーオーディイオから音を出す。

そんなことをしていましたね。

 

そして、世間の人たちがカラー液晶搭載の第3世代iPod nanoを持ち始め、猫も杓子もiPodになってきたころ。

apple公式ページより

https://support.apple.com/ja-jp/HT204217#ipod

 

正直iPodオワコン説があったんですが、代替の商品がなかなか見つからない中で、1万曲を超えたmp3を入れるために購入したのが2009年に発売されたiPod classic 160 GB (Late 2009)でした。

曲だけなら3万曲以上入るというスーパーオーバースペック(笑)

発売日と同時に買ったわけですが、この時ノーマルiPodの生産終了がアナウンスされて、やっぱりappleもオワコン感を持っていたんだなと変に納得した記憶があります。

時代は2008年に発売された、フル液晶を搭載したiPod Touchだと思ってはいたのですが、32Gまでしかモデルがなく、50G以上ないと全部の曲を入れられないほどmp3を持つほどになっていたため、タッチには手を伸ばせなかったのです。

apple公式ページより

https://support.apple.com/ja-jp/HT204217#ipod

 

そして通信速度の発達によって、次の思いに辿り着くのです。

 

 

 

 

これって、家のハードディスクに直接アクセス出来れば、音楽を聴くことが出来るのではないか・・・・

この思いは自鯖を立てたり色々な試行錯誤へ繋がっていくのですが、ある日、オンラインストレージというものに辿り着くことになります。

 

これもまた次のお話にしましょう(笑)

 

まとめ

2002年に出会い、USB1.1に悩まされながらも、大量の音楽をいつでも手軽に持ち運べる!という願望を実現してくれたiPodは本当に未来を感じた商品でした。

MDプレイヤーにディスクを大量に入れるケース的なものをみんなが持ち歩いていたのだから承認欲求を満たすものとしては十分でした。

買い替え買い替えで3台使いましたが、やはり今思っても技術革新だったと思いますし、大容量のHDDはデータを持ち運ぶ意味でも便利なものでした。

 

しかし通信速度が速くなったことで、興味は「曲を入れて持ち運ぶ」から「曲を入れずに持ち運ぶ」ことへの興味へと変わっていきました。

自分が持っているへなちょこな知識でそれが可能なのか。

ネット界隈を調べると、ストリーミング配信が主流になったのは2015年かららしいのですが、その6年前に画策していたんですね。

ちなみにiPodは2007年に発売されたiPhoneを契機に一気にオワコン化していきます。

iPhone初期の中身は大量の音楽だった人もいると思います。

今でも大容量のiPhoneが発売されるのはその為です。

それでも人はiPhoneに音楽を入れて持ち運ぼうとしていました。

それが嫌だったんです。容量を食われるのが。

もう少し文明の利器を使えないのか。

その奮闘はまだまだ続くのです。

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